鬼は外
節分の季節です。「鬼は外」なんて言われたら、家に誰もおらんくなる。 笑ってしまいそうな言葉ですが、誰しも自分のことを、「鬼」とは思っていないのでは? 仏婦総連盟の本部講師をされた波北彰真先生のことばに、 ツノ ツノは 心の姿 むさぼり・腹立ち・おろかさ...


休む暇なし 阿弥陀さま
いつでも どこでも どんなときでも 「私は あなたを 捨てることはない」と、働き通しの阿弥陀さま。私が、阿弥陀さまの方へ目が向いていなくても、阿弥陀さまは、私を放ってはおかれない。一時も休む暇なしです。


仏法は 毛穴から入る
「仏法は 毛穴から入る」 寝ていても入る。仏さまの働きは自在。 無精な私、仏法のその場に置くことが大事。 ご縁を大事にしたい。


拝まない者も
念仏者で 教育者であった 東井義雄先生のことばより 「拝まない者も 拝まれている 拝まないときも 拝まれている」


われもたすかり 人もたすかる
「われもたすかり 人もたすかる というのが 仏教の教え」 真宗教団連合「法語カレンダー」 2023年の8月カレンダーより 曽我量深師のことば


晴れて
晴れてよし 降ってよし 今を生きる。 なかなか、そう思えない私・・・。


照らされて
照らされて 見えているのは 私の影


親鸞さま 850回目の 誕生日
親鸞様は、承安3年4月1日・1173年5月21日にお生まれになりました。 今年がちょうど850回目の誕生日です。


明日ありと思う心のあだ桜
幼くしてご両親とお別れしたしんらんさまは、9歳の時お坊さんになりました。その儀式を受けるため、青蓮院というお寺に着いたときは、もう夕方でした。お寺の住職さんが言います。 「今日は疲れたろう。もう遅いので式は明日にしよう」...

