倶会一処(くえいっしょ)
「倶会一処(くえいっしょ)」 倶(とも)に一処(ひとところ)で 会(あ)う どこで? 「倶会一処」は、阿弥陀経というお経の中に説かれています。一処とは仏さまの世界で、共にお浄土で会わせていただくということです。 私が亡くなって会わせていただくということではなく、先に亡く...


しんどうて おもろいなー
「生きるちゅうのは ほんましんどうて おもろいなー」 「おちょやん」最終回から 面白くないこと、つらいこと、苦しいことがあると、すぐに悪いことの連続だと思ってしまう。 生きるということは、本当にしんどい。しかし、いろんな事があるから面白いのかも。...


応援しとるさかい
「これからもずーっと あんたのこと 応援しとるさかい」 おちょやんより 私のことを、ずーっと応援しているお方がいらっしゃる。うれしくて、暖かく、そして、なんと心強いものか。


聞こうという心がなかったら・・・
「聞こうという心がなかったら、聞いていても聞こえない」 聞き方に3つあるとその一つが「汎爾の聞(はんにのもん)」で、いいかげんな聞き方である。 いいかげんに聞いていると、すーっと抜けていくのである。これがなんと多いことかと反省!させられる。


4月8日はお釈迦様の誕生日
インドの北に「ヒマラヤ」という高い山があります。その山のふもとに、カピラという小さな国がありました。カピラの王様スッドーダナ・お妃のマーヤ様には、一つの願いがありました。こどもがさずかりたいことでした。ある夜のこと、白い象がマーヤ様の体の中に入っていく不思議な夢を見ました。...


私を忘れない 阿弥陀さま
私は忘れても 私を忘れないお方がいらしゃいます。 いつでも どこでも どんな時でも です。 そのお方は ナモアミダブツの 阿弥陀さまです。


土台のない 三階はない
金持ちではあるが愚かな人がいた。他人の家の三階造りの高層が、高くそびえて美しいのを見てうらやましく思い、自分も高層の家を造ろうと思った。早速大工を呼び、建築を言いつけた。大工は承知し、まず基礎を造り、二階を組み、それから三階へ進もうとした。主人はこれを見て、「私の求めるのは...


我、一人のため
「この度のご縁は、初事と思うべし」のつづき、「この度のご縁は、我、一人のためと思うべし」他人事ではなく、私一人のためのご縁でありました。


休む暇なし 阿弥陀さま
「どうも人間の煩悩には 品切れはないようだ」 休む暇なし 阿弥陀さま すみません ありがとうございます。


煩悩に品切れなし
「どうも 人間の煩悩には 品切れは ないようだ」 だからか、「あれが欲しいコレが欲しいと」という「欲の心」は、次から次へと出てくるし、ささいなことですぐにカッーとなってしまう。そして、出てくる言葉は「愚痴」ばかり・・・。

